自分でできる対策は?
自分でできるストーカー対策を紹介します。
●まずストーカー被害にあわないようにするためには…
戸締まりを確実に行いましょう。カギは2重のものがオススメです。定期的に交換するとより安全でしょう。
部屋には遮光カーテンをかけましょう。待ち伏せや監視,夜の在宅を知られることを防ぐのに有効です。
人と遭遇する場所に注意しましょう。例えば玄関やエレベーターなどです。非常に危険なことですが,駅のプラットホームで後ろから押されたというケースがあります。そのような場所ではできるだけ線路側に近づかないようにするべきでしょう。また夜の路地など人気のない道はできるでけ1人で通らないことです。できるだけ人通りの多い場所を選びましょう。防犯ブザーを携帯したり親しい友人に連絡するなどの対策も必要です。
●もしつきまとい等の行為をされたら…
基本的には無視しましょう。過剰な反応は行為をエスカレートさせる危険性があります。
相手が判明している場合,相手の親や兄弟,会社の上司などに注意してもらうのも一つです。ただし自分から知らせることが危険と感じた場合は友人などから言ってもらうようにしましょう。
無言電話などは携帯の場合電話番号を変えることです。自宅の電話の場合はナンバーディスプレイなどを使用するといいでしょう。つきまとい等をしている相手が判明します。非通知のときは電話にでなければ嫌がらせの電話が大幅に減るという事実があります。
盗聴器を仕掛けられることも少なくありません。日頃から家に侵入されないように,また届いた荷物をチェックするように心がけましょう。もし盗聴器の存在を疑った場合は専門業者に頼むのが得策です。
相手が誰なのか検討がつかない時,例えばいたずら電話・メールなど接触をしないストーカーは以外にも身近な人かもしれません。以前の彼氏や友人などに心当たりがないか振り返ってみましょう。
ストーカーの行為を確認できるものがないと警察も動けないという事実があります。ストーカー行為をされたら日記をつけたり,いたづら電話の場合は録音,メールや手紙は保存しておきましょう。大事な証拠になります。

では最後に…
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